妊娠中・出産後からの恥骨痛
2020-11-29
恥骨痛について
ご出産前後から恥骨が痛いというご相談を頂きます。
妊娠中にリラキシンホルモンで恥骨周りの筋肉が弛み
恥骨に負担が掛かる場合や恥骨が上方、下方へ変位している事も考えられます。
主に開脚した時や、歩いた時に恥骨のあたりが痛むなどの症状の場合は恥骨から大腿骨に伸びる恥骨筋を始めとする内転筋(大内転筋、短内転筋、長内転筋)などの緊張により恥骨を引っ張っているケース。
恥骨外側部の外閉鎖筋の緊張などが考えられ、緊張した筋肉が骨を引っ張る事により、恥骨が痛く感じる人が多いです。
恥骨痛に対する整体でのアプローチ
当整体院ではなるべく痛みを感じない施術方法で内転筋を弛めたり、恥骨の変位に対してアプローチを行います。
初回の施術で痛みの軽減がある時はその後、施術を重ねる事で改善されるケースが殆どです。
※状態により効果には個人差があります
整体で痛みが改善されない場合
上記で痛みが改善されない場合はご出産時に赤ちゃんが恥骨周りにぶつかり、組織が痛んでしまっているケースなども考えられます。
痛みが鋭い時は一度、整形外科でのレントゲン等の検査をおすすめしています。
恵比寿クリニーク産後整体院(東京都渋谷区)の情報をみる
〇初回カウンセリングと施術風景をみる
〇コースと料金をみる
〇通われたお客様の声をみる