【産後の腰痛】症状によってはストレッチは逆効果に
2014-11-13
腰痛には大きく2種類の腰痛があるという説明で前回は体を反らした状態で感じる腰痛のお話を書きました。
今日はもう一つの体を前に倒した時に感じる腰痛について説明をさせて頂きます。
背中を曲げた動作で起る腰痛について
背中を屈曲して前かがみの動作での腰痛は痛みが鋭いです。
まず、想像して頂きたいのが腰を前に倒した時に背中や腰周りの筋肉がどうなっているかという事です。
人間の体は腰が前に倒れていくにつれて腰や背中の筋肉は前方へストレッチされた状態になります。
腰痛がない状態や柔軟性がある時は構いませんが、日頃の疲れが溜まったり、寝不足により、筋肉に柔軟性がなくなっていると筋肉は無理やりストレッチされた状態になり結果として腰痛が引き起こされます。
重症化するとヘルニアのリスクもあります
前かがみで鋭い痛みを発する腰痛は、後ろに反らした時の腰痛に対してこちらの症状の方が骨格が歪んで時間が経っている事が多く、脊椎の後部には全部の様な靭帯がないためヘルニアのリスクも大きくなります。
重症化すると、反らした時の腰痛と後ろに反らした腰痛を同時感じる場合もあります。
上記2つのケースで反らした時に痛みを感じる場合は自分でストレッチを行うと
逆に腰痛が悪化するパターンがありますので専門家にご相談下さい。
整体で施術方法
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両方に痛みを感じる場合は反らした時の腰痛から治療していきます。
理由は反らした時の腰痛が原因で背中の筋肉が緊張している事が考えられるからです。
反らした腰痛が改善された時点で前屈みの腰痛も半分は良くなっています。
そこから背中側の筋肉をゆる事により治療の効率を上げる事ができます。
整体で痛みの改善が難しい状態の場合は病院での検査をお勧めします。
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