産後14年でも骨盤矯正で歪みが改善された例
2018-08-15
産後14年の腰痛が改善
現在、産後の骨盤矯正で通われているお二人目のご出産後14年が経過している女性の施術経過を書いていこうと思います。
主なご相談内容は骨盤の歪み、骨盤の開き、姿勢バランス、腰痛でのご来院です。
ヨガと腰痛の関係
特に腰痛が年々酷くなっているというお話でヨガで捻る時に腰が痛くなる。
腰痛のご相談を近所の整骨院へ行ったところ、ヨガで無理をして腰を痛める人が多いという事だそうですが当院にも同じような人が多くいらっしゃいます。
理由は筋肉に何らかの負荷がかかり硬く緊張した状態の時にヨガで筋肉をストレッチしていくと筋肉が伸ばす力に反発して更に硬くなろうとします。
これを繰り返すと身体を柔軟にする目的のヨガで逆に腰痛やギックリ腰を引き起こす事になります。
実際にこのお客様も一昨年にぎっくり腰になり苦労をされたそうです。
ヨガをする時の注意点
ヨガを楽しむコツはインストラクターさんの指示に従ってご自身の身体に無理のない範囲でのポーズを心がけると良いかと思います。
このポーズをすると腰が痛くなるという時は勇気をもってそのポーズだけは飛ばす事も賢明です。
右腰と骨盤の痛み
話は戻りますがぎっくり腰をやってから右腰に痛みや違和感を感じる状態が続いて当院へこられたのですが、ベッドに座ってもらい骨盤の歪みを検査させて頂きました。
身体が歪んでいると歪んでいる姿勢が楽で正しい姿勢が辛いのですが、この女性の場合は骨盤が全体的に右へ回旋している状態でした。
右の骨盤は外へ開き、後方へ捻じれてしまい左の骨盤は右へ、そして前方へ捻じれていました。
どうやら捻じれて一番負担が掛かる箇所が骨盤右側の様でした。
今まで3回の骨盤矯正では骨盤を支えている筋肉を全てチェックしながら筋肉が硬くなり恥骨や坐骨を歪ませているポイントを弛めました。
骨盤を正しく矯正したい時は骨盤を支えている筋肉を全てクリアにしてから再度、骨盤の歪みを評価して歪みに合わせた骨盤矯正を行います。
施術担当者の声
1回目の施術から腰の違和感がなくなり次にお越しになった時は調子が良いとの事でした。
今回で3回目でしたが前回よりも快調でヨガの時も無理のない範囲でポーズを楽しんでいるという事です。
この様に産後10年が経過した人でも施術を重ねる度にお身体の状態が良くなっていく人は多いです。
1週間~2週間の間隔で5、6回の施術で骨盤も安定していきます。
産後すぐに骨盤矯正をしてなくて気になっている方もお気軽にご相談ください。
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